一番売れた曲

日本で最も売れた曲ランキング(平成、昭和のヒットソング)

日本で一番売れた曲(シングル)の歴代ランキングです。 昭和、平成を通して国内で最もCDまたはレコードの売上枚数が多かった歌のトップ50。 歴史に残る名曲やヒット曲、流行歌、超有名な曲がそろっています。 歌謡曲、Jポップ(J-pop)、演歌、童謡などジャンルも幅広いです。 1位は「泳げ!たいやきくん」。2018年11月現在のオリコンのデータなどに基づいています。 オリコンが始まる1967年以前については、レコード会社の発表値や推計を含んでいます。 「CD」バブルと呼ばれ、CDシングルがよく売れた1990年代の曲が多くランクインしています。(Music & Move 大畑亮介

トップ1011~20位21~30位31~40位41位~ページの先頭↑

オリコン歴代セールス(シングル)

■ トップ10
順位 曲名・アーティスト 説明 売上枚数
「およげ!たいやきくん」

子門真人

1975年
(昭和50年)

試聴(Amazon)→
20世紀後半に人気を博した子供向けテレビ番組「ひらけ!ポンキッキ」で使われた曲。 昭和時代で最大の流行歌となった。 人間に焼かれ、食べられる運命にある「たい焼き」が、 自らの運命の悲哀を語っている。 世の中の現実と向き合うダークかつコミカルな曲である。 物語性があふれる歌詞と情緒的なメロディが国民の心をつかんだ。
番組のオリジナル曲として流したところ、問い合わせが殺到。 すぐに子供から大人までが口ずさむようになった。 作曲は佐瀬寿一、作詞は高田ひろお。
レコードのB面の「いっぽんでもニンジン」も大人気となり、売り上げを後押しした。
457万
「女のみち」

宮史郎とびんからトリオ

1972年
(昭和47年)

試聴(Amazon)→
演歌。 心を捧げたにもかかわらず、ふられてしまった女性の歌。 「二度としないわ 恋なんか これが女の道ならば」といった歌詞が、絶大な支持を得た。 健気(けなげ)な昭和時代の日本女性の姿を、シンプルな歌詞とメロディで見事に表現しているとされる。

もともとは無名の漫才トリオだった「ぴんからトリオ」(宮史郎、宮五郎、並木ひろしの)が、 貯金をはたいて自主制作した曲。 最初に刷ったレコードの枚数はわずか300枚だったという。 関西の水商売の女性たちにバカ受けし、そこから火がついた。

歌の主人公は女性だが、歌っているのはダミ声の宮史郎。 そのギャップの面白さも、ヒットの一因だとされる。
325万
「世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)」

SMAP

2003年
(平成15年)
平成時代で最も売れた曲。 平成を代表するアイドル、SMAP(スマップ)の代表曲。 2002年のアルバムに収録されたが、当初はシングルカットはされなかった。 翌年、メンバーの草彅剛主演の主演ドラマの主題歌に採用されたことで人気が集まり、 シングルとして発売された。
すべての人を励まし、応援する歌。 他の人と競うよりも、自分ならではの個性や美しさを磨くことの大切さを訴えている。 「ナンバー1にならなくてもいい。もともと特別なオンリーワン」という冒頭の歌詞がリスナーの心をひきつける。 「オンリーワン」というフレーズは流行語にもなった。
作詞・作曲はシンガーとして有名な槇原敬之。 1999年に覚せい剤で有罪判決を受けた後、立ち直る過程で書き上げたという。
2016年のSMAP解散騒動の際に、ファンの間で解散を阻止しようというムードが強まり、この曲の販売運動が盛り上がった。 この結果、それまで平成最大のヒットだった「TSUNAMI」(サザンオールスターズ)の販売記録を追い抜いた。
312万
「君といつまでも」

加山雄三

1965年12月
(昭和40年)

試聴(Amazon)→ 動画→
昭和を代表する俳優兼シンガー・ソング・ライター、加山雄三の5枚目のシングル。 さわやかで温かい青空のような恋愛ソングとして、 歴史に名を残している。

「若大将」こと加山はデビューする前の学生時代から趣味で作曲をしていた。 大学卒業後、映画俳優として大スターになり、 歌手としても活動を始める。 そんなとき、所属事務所から「自分のつくった曲を歌ってくれ」と指示され、 ピアノに向かいながら短期間で書き上げた。 それに作詞家・岩谷時子が「加山さんのイメージを重ねながら」詩をつけた。

「幸せだなぁ」で始まる有名なセリフの部分は、 レコーディングの前に加山自身が「こんなの入れたらどうかな」と提案したという。 自ら主演する映画『エレキの若大将』の主題歌としても採用された。 アメリカのバンド、ザ・ベンチャーズもカバーした。
300万~350万枚
「TSUNAMI」

サザンオールスターズ

2000年
(平成12年)

試聴(Amazon)→
1970年代後半から一貫して活躍を続ける国民的なバンド、サザンの代表作。 国産ラブバラードの究極の名曲で、 琴線に触れる切ないメロディと、日本語の美しさが冴えわたる。

オリコンチャートで3か月にわたってベスト5に入るロングヒットとなり、 グループとしてそれまで最大の売上枚数だった「エロティカ・セブン」(1993年)を大きく上回った。 日本レコード大賞を文句なしで受賞した。

作詞・作曲は桑田佳祐。 甚大な津波被害を出した2011年の東日本大震災の後は、ラジオやコンサートで自粛された。
293万
「だんご3兄弟」

速水けんたろう、茂森あゆみ、ひまわりキッズ、だんご合唱団

1999年
(平成11年)

試聴(カバー、Amazon)→
NHKの朝の子供番組「おかあさんといっしょ」で使われた童謡。 1990年代で最も売れた曲。
番組のレギュラー出演者だった速水けんたろう、茂森あゆみの2人が歌っている。 歌のコーナーで1999年1月の月間ソングとして登場。 シンプルで可愛らしい映像とあいまって、ハマる子供たちが続出した。 番組の曲として初めてCⅮ化され、爆発的なヒットとなった。
タンゴのような曲調になっており、「タンゴ」と「だんご」をかけている。 主人公は串に刺さっている3個の団子で、 「一郎」「次郎」「三郎」という3人兄弟。 電通出身の著名CMクリエイター佐藤雅彦が作詞とプロデュースを手掛けた。
関連グッズや絵本もバカ売れする一大ブームとなった。 だんご屋さんの売り上げも伸びた。
291万
「君がいるだけで/愛してる」

米米CLUB

1992年
(平成4年)

試聴(Amazon)→
平成初期(1980年代末から1990年代前半)にヒット曲を連発した米米CLUBの代表作。
2曲の恋愛バラードがセットでシングルとして発売された。
安田成美と中森明菜という2人の大スターが主演したフジテレビ系ドラマ「素顔のままで」で、 「君がいるだけで」が主題歌として、 「愛してる」が挿入歌として使われた。 ドラマが20%代後半の高視聴率を稼ぐなかで発売され、 すぐに100万枚が売れるヒットとなった。
もともとはボーカルの石井竜也(カールスモーキー石井)が、自分の妹とバンドメンバーの結婚を祝福するために作った。 「君がいるだけで」の「たとえば・・」で始まる歌詞が印象的。
289万
「SAY YES」(セイ・イエス)

CHAGE & ASKA(チャゲ&アスカ)

1991年
(平成3年)

試聴(Amazon)→
福岡の高校同級生2人から成るコンビが、 1980年代に実績を重ねたうえで、 バブル末期の1991年に放った超特大ヒット作。 オリコンで13週連続1位になった。
「何度も言うよ。君は確かに僕を愛してる」と唄う素直なラブバラード。 ASKAが作詞・作曲。 ボーカルもASKAが担当した。
浅野温子と武田鉄矢が主演するフジテレビ系ドラマ「101回目のプロポーズ」の主題歌として使われた。 最初からドラマ用の曲として依頼を受け、作曲したという。 ドラマの評判は良く、 最終回で視聴率36.7%を記録。 曲のセールスを押し上げる要因となった。
282万
「Tomorrow never knows」(トゥモロー・ネバー・ノウズ)

Mr.Children(ミスター・チルドレン)

1994年
(平成6年)

試聴(Amazon)→
平成時代にシングル10作でミリオンセラー(100万枚販売)を記録したスーパースターバンド「ミスチル」。 彼らの最大のヒットとなったのが、この曲である。 この5か月前に発売されたシングル「innocent world(イノセント・ワールド)」がオリコン1位となり、 人気が急上昇するなかでリリースされた。
作詞・作曲はミスチルの他の曲と同様、ボーカルの桜井和寿が行った。 歌詞は「果てしない闇の向こうに。オーオー、手を伸ばそう」というサビ。 未知の明日へと歩み続ける人たちへの応援歌として受け止められている。
276万
「ラブ・ストーリーは突然に」

小田和正

1991年
(平成3年)

試聴(Amazon)→
日本を代表するシンガー・ソング・ライター、小田和正の最大のヒット曲。
1991年のフジテレビ系ドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌として作曲された。 ドラマの中でもインパクトの強い使い方をされ、 相乗効果で社会現象的な流行をもたらした。
小田和正の言語表現力がさえわたり、 「あの日、あの時、あの場所で、君に会えなかったら」などのフレーズが強い印象を残す。
CDシングルは「Oh! Yeah!」との両A面(カップリング)という形で発売されたが、 圧倒的に「ラブ・ストーリーは突然に」に人気が集まった。
258万
「星影のワルツ」

千昌夫

1966年
(昭和41年)

動画→
千昌夫(せん・まさお)の代表作。まさに国民的な歌謡曲であり、昭和時代における最高の名曲の一つと評価されている。 白鳥園枝作詞、遠藤実作曲。

新たな出会いのために別れるときの感情を歌っている。 シンプルな歌詞とサウンドから、相手を想う実直な優しさ、誠実さがじみじみと伝わる。

記録的なロングセラーとなった。 カラオケや宴会・式典の合唱の歌としても永遠の人気を誇る。
250万
10 「LOVE LOVE LOVE」

DREAMS COME TRUE(ドリームズ・カム・トゥルー)

1995年
(平成7年)

試聴(Amazon)→
1990年代にヒット曲を量産したドリカムの代表曲。 静かで切ない恋愛ソング。 ボーカルの吉田美和のハスキーでソウルフルな歌声がさえる。
作曲はベースの中村正人。 作詞は吉田美和。 「どうしてすごく愛してる人に愛してると言うだけで、涙が出ちゃうんだろう」という思いっきりストレートな歌詞も魅力。
豊川悦司と常盤貴子主演のTBS系ドラマ「愛していると言ってくれ」の主題歌。 CD版は「嵐が来る」との両A面(カップリング)という形で発売された。 嵐が来るも同じドラマに挿入歌として使われた。
248万

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■ 11位~
順位 曲名・アーティスト 説明 売上枚数
11 「YAH YAH YAH」(ヤー・ヤー・ヤー)

CHAGE & ASKA

1993年
(平成5年)

動画→
「SAY YES」の2年後の1993年3月に発売。 この曲の大ヒットによりチャゲアス人気は頂点を迎え、 日本で初めてシングルで2枚目の200万枚(ダブルミリオン)を達成するアーティストとなった。
それまで代表作だった「SAY YES」「if」のようなバラードではなく、 アップテンポなロック調の曲。 疾走感があふれる。 やる気を奮い立たせる歌として人気を集めた。 サビの歌詞はひたすら「ヤーヤーヤー」を連呼する。 チャゲとアスカのハモリも抜群。 作詞・作曲アスカ。

織田裕二主演のフジテレビ系ドラマ「振り返れば奴がいる」の主題歌。 「夢の番人」の両A面シングルとして発売された。
241万
12 「名もなき詩」

Mr.Children

1996年
(平成8年)

動画→
ミスチルのシングルとして2度目の200万枚突破となった。 ソフトなロック調。 勇気や感動をもたらす歌詞とメロディが魅力。 「あるがままの心で」で始まり「僕だってそうなんだ」で終わるサビが厚い支持を得た。
和久井映見主演のフジテレビ系ドラマ「ピュア」主題歌。
230万
13 「桜坂」

福山雅治

2000年
(平成12年)

試聴(Amazon)→
男性ソロ歌手としては平成で最も売れたとされる福山雅治の15枚目のシングル。 他の曲と同様、福山が自ら作詞・作曲した。 桜坂とは、東京都大田区の田園調布にあるサクラの名所。 18歳で長崎から上京してきた福山が、デビュー前に住んでいた場所の近くにある。 30歳前後になり、当時を思い出しながら歌詞を書き、メロディを乗せたという。 「愛と知っていたのに。春はやってくるのに」と唄う哀愁たっぷりのバラード。 自身の甘い歌声にもぴったりマッチしている。
記録的な大ヒットとなったサザンオールスターズの「TSUNAMI」の3か月後の2000年4月に発売された。
229万
14 「CAN YOU CELEBRATE?」

安室奈美恵

1997年
(平成9年)

試聴(Amazon)→
平成を代表する歌姫、安室奈美恵の代表作。 永遠の愛の喜びを伝えるラブソングであり、 平成の結婚式の定番曲にもなった。
安室が19歳のときの1997年2月に発売された。 この曲でアムラー現象は絶頂を迎える。 同年秋に安室が結婚したことで、 また売れた。 この曲を年末のNHK紅白歌合戦のトリで熱唱した後、 産休に入った。
作詞・作曲・プロデュースは、 同じく当時絶頂だった音楽家、小室哲哉。 当時流行していたカラオケでも定番になった。 いろんな意味で時代を象徴する歌である。 和久井映見、反町隆史が出演したフジテレビ系ドラマ「バージンロード」の主題歌にもなった。
229万
15 「DEPARTURES」(ディパーチャーズ)

globe

1996年
(平成8年)

試聴(Amazon)→ 動画→
プロデューサーとして音楽業界の頂点を極めつつあった小室哲哉が、 自らメンバーとなって結成した3人組グループ、globe(グローブ)の最大のヒット。 4枚目のシングルとして発売され、100万枚売れた前3曲を大きく上回るセールスを記録した。

「どこまでも~」で始まるサビと、親しみやすいメロディが、 強い印象を残す。 ボーカル、keiko(けいこ)の歌声もぴったりはまり、 テクノと歌謡曲が融合したような歌になっている。
JR東日本のスキー旅行のCMソング。 CMには、当時超売れっ子だった竹野内豊と江角マキコが出演した。 CMの映像ができあがり、それに合わせるようにしてレコーディングをしたという。 1996年の元旦に発売され、スキーシーズンを席捲した。
この曲で大ブレークしたglobeは、 アルバムでも記録的なセールスを残すことになる。
228万
16 「黒ネコのタンゴ」

皆川おさむ

1969年
(昭和44年)

動画→
1969年3月のイタリアの童謡コンテストで3位になった曲を、 当時まだ6歳だった皆川おさむがカバー。 大ヒットとなった。 オリコンで14週連続の1位。 1960年代以前に発売された曲としては、 最大のセールス記録となった。
わずか2分28秒の短い歌の中に、子供のかわいらしさが凝縮されている。 独自に「タンゴ」という言葉を使った日本語の歌詞も絶妙。
30年後に大ヒットした童謡「だんご3兄弟」がこの曲に似ていたことから、 再び脚光を浴び、CD化された。
223万
17 「WOW WAR TONIGHT?時には起こせよムーヴメント」

H Jungle With t(浜田雅功と小室哲哉)

1995年
(平成7年)

動画→

試聴(Amazon)→
お笑いコンビ、ダウンタウンの浜田雅功(浜ちゃん)と、音楽プロデューサー・小室哲哉が共演した曲。 お笑い芸人の曲としては史上最高のセールスを記録した。
ダウンタウンが司会をする音楽番組で、浜田が冗談半分で小室に曲の提供を依頼したのがきっかけ。 小室の作品としては珍しくストレートでゆったりしたメロディになった。 歌詞は頑張る人たちへの応援歌のような内容で、 サラリーマンの日常風景や心情のような世界が描かれている。 疲れたときに励まされる歌。
210万
18 「恋の季節」

ピンキーとキラーズ

1968年
(昭和43年)

動画→
昭和の歌謡曲として最大のヒット曲。 オリコンで12週連続で1位となり、いったん2位に転落したものの、再び返り咲いて5週連続1位をキープ。 合計で17週も1位になった。 これは、オリコンで史上最長の記録になっている(2019年1月現在)。

ピンキーこと今陽子と4人の男性によるグループで、 この曲がデビュー曲。 ピンキーは当時高校2年だった。 歌詞の出だしは「忘れられないのあの人が好きよ」。 大人びた少女が口ずさんでいるような情熱的な恋愛の歌になっている。
207万
19 「Automatic/time will tell」

宇多田ヒカル

1998年
(平成10年)

動画→

試聴(Amazon)→
宇多田ヒカルのデビュー曲。 当時15歳。 天才歌手の出現に国民が沸き上がり、時代の寵児となった。 作詞・作曲も、本人自ら手掛けた。 ニューヨーク生まれの帰国子女なだけに、歌詞の英語の発音も完璧。

この曲の大成功により、 小室ファミリーの一人勝ちが続いていた日本の音楽業界の風向きが変わった。

宇多田の長いキャリアの中で最大のヒット曲(2019年現在)。 また、この曲を収録したデビューアルバム『First Love』は760万以上の売上を記録し、日本の音楽史上、最も売れたアルバムとなっている。
206万
20 「TRUE LOVE」

藤井フミヤ

1993年
(平成5年)

動画→

試聴(Amazon)→
チェッカーズのボーカルだった藤井フミヤが、バンド解散後、最初のソロシングルとしてリリースした。 恋愛バラード。 ゆったりと静かなギターにあわせて、 フミヤの甘く切ない声が光る。

「僕らは いつも はるか はるか遠い未来を 夢見てたはずさ」という歌詞。 作詞だけでなく、作曲も珍しくフミヤが自ら手掛けた。 チェッカーズのポップな路線とは一転して、1人のシンガーとして勝負する姿勢を感じさせた。 何度も出てくる「君だけ・・」という言葉も、全国の女性リスナーの心をつかんだ。

フジテレビ系で月曜午後9時(月9)に放送された大学生の恋愛ドラマ『あすなろ白書』で、主題歌として使われた。 ドラマも高視聴率となり、そのドラマとしっかりマッチしていることも曲の評価を高めた。

当時のカラオケの定番。 結婚式で歌われる曲としても人気があった。
202万

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■ 21位~
順位 曲名・アーティスト 説明 売上枚数
21 「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」

B'z

1993年
(平成5年)

動画(ライブ)→
日本の歴史上、最もCD(アルバムとシングルの合計)を多く売ったアーティスト、B'z(ビーズ)。 そのB'zの最大のヒットシングル。

キャッチーでノリノリなロック。 松本孝弘の「聴かせるギター」が炸裂する。 B'zファン以外にも幅広く支持され、長期間にわたって売れた。

B'zの他の曲と同様、ボーカルの稲葉浩志が作詞を、松本孝弘が作曲をした。 「そう 信じる者しか救わない せこい神様拝むよりは 僕とずっと一緒にいる方が 気持ちよくなれるから」など、 歌詞も面白い。曲名が長いことでも有名。

1990年代の音楽業界は、B'zが所属するレコード会社「ビーイング」グループと、 小室ファミリーが2大勢力として君臨した。
202万
22 「恋しさと せつなさと 心強さと」

篠原涼子 with 小室哲哉(t.komuro)

1994年
(平成6年)

試聴(Amazon)→
「恋しさ」と書いて「いとしさ」を読ませている。 はかなくも力強いメロディーが特徴。 聴きやすく覚えやすいポップソング。 曲名だけでなく、歌詞でもカタカナ語を使っていない。 愛する人を支え、自らも前に進もうとする女性の心理が、端的な日本語で描かれている。

後に女優として活躍する篠原涼子が、21歳のアイドル時代に大ヒットさせた。 デビューから4枚目のシングル。 最初の3枚は売れなかったが、4枚目で天才プロデューサー、小室哲哉の全面的なバックアップを受けたことで、大成功を果たした。 作詞・作曲も小室哲哉。 この曲により「TKプロデュース(小室哲哉プロデュース)」という言葉が広まるにようになった。

発売当初の売れ行きは大したことなかったが、 じわじわと評判が広がり、チャートで1位を獲得。 長期間にわたって売れ続けるロングセラーになった。

人気の戦闘ゲーム「ストリートファイター」の映画版「ストリートファイター2 MOVIE」の主題歌として使われた。
202万
23 「愛は勝つ」

KAN

1990年
(平成2年)

試聴(Amazon)→
ポジティブな歌詞で聴く人を励ます応援歌。 真っすぐに生きることの美しさを教えてくれる。 レコード大賞が2つの部門に分かれていた当時、 「ポップ・ロック部門」で最高峰となる大賞を受賞した。 201万
24 「ロード」

THE 虎舞竜(とらぶりゅう)

1993年
(平成5年)

試聴(Amazon)→
動画→
マイナーなバンドだった「THE 虎舞竜」が、いきなり飛ばした大ヒット。 有線放送などでじわじわと支持が広がった。 オリコンの1位にはならなかったが、ロングセラーになった。 この曲により、ボーカルの高橋ジョージは一躍有名人になった。

誰もが一度は聞いたことのあるメロディ。 「何でもないようなことが」という歌詞のフレーズも有名。 カラオケの定番でもある。

高橋ジョージが、胎児とともに交通事故で死んでしまった女性ファンを思って書いた。 この女性は事故の前、既婚者の子をみごもったことを悩み、高橋に相談の手紙を出していたという。

この曲の続編として「ロード~第二章」「第三章」などがリリースされた。 シリーズ全部で14曲ある。
199万
25 「なみだの操(みさお)」

殿さまキングス

1973年
(昭和48年)

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動画→
昭和を代表する演歌系の歌謡曲。 「操(みさお」とは、女性の貞操のこと。 「あなたのために 守り通した女の操」「あなたの決してお邪魔はしないから おそばに置いてほしいのよ」など、 慎ましい日本女性の心情が表現されている。 ただ、男性がやや明るい感じで歌っていることもあり、悲壮感はあまりない。

殿さまキングス(殿キン)はもともと、ドリフターズのようなコミックバンドであり、お笑い番組に出演していたが、 1973年に本格的なコーラス・グループへと転換。この曲が最初の大ヒットとなった。 宮史郎とびんからトリオの「女のみち」の大成功にも触発されたとも言われている。

1990年代、アニメ「ちびまる子ちゃん」で、主人公・まる子が歌うなどして有名になった。
197万
26 「さよならクロール」

AKB48

2013年5月
(平成25年)

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平成を代表するアイドルグループ「AKB48」。 数々のヒット曲の中で、最大のセールスを記録したシングル。 2013年の第5回選抜総選挙の投票券付きで発売された。

グループのエースだった前田敦子が卒業した翌年の作品。 センターは大島優子、渡辺麻友、板野友美、島崎遥香の4人が務めた。

明るくノリが良い曲。 サウンドは夏の日差しのようなキラキラ感があふれている。 その一方で、歌詞は切なさに満ちており、 共感しやすいサマーソングとして人気を集めた。 それまで最大の売上だった「真夏のSounds good!」(2012年)を上回る販売枚数となった。

海辺を舞台にした公式ミュージック・ビデオ(蜷川実花監督)も大好評だった。 男女問わず幅広い層から「カラフルで華やか」「可愛らしい」と称賛された。

なお、この曲の次のシングルとなったのが、超有名な名曲「恋するフォーチュンクッキー」。
195万
27 「innocent world」
(イノセント・ワールド)

Mr.Children

1994年
(平成6年)

動画→

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内省的な詩の世界と、ポップなメロディを持ち味とするミスチルの最高傑作の一つ。

ミスチルにとって5枚目のシングル。 前作「クロスロード(CROSS ROAD)」が初の特大ヒット(ミリオンセラー)となり、 人気が急上昇するなかでリリースされた。

1994年のレコード大賞を受賞。 通常、レコード大賞は授賞式に出席しないアーティストが受賞から締め出されるのか慣例となっている。 しかし、ミスチルは欠席したにもかかわらず、受賞を果たした。 それだけ審査員に圧倒的な支持を得たと見られる。

コカ・コーラのスポーツ飲料「アクエリアス」のCMに使われた。
193万
28 「ビューティフル・サンデー」

ダニエル・ブーン

1976年
(昭和51年)

動画→

試聴(Amazon)→
洋楽シングルとして歴代1位の記録を持っている。 すがすがしい日曜の朝を讃える歌。 爽やかで健康的。 子供からお年寄りまで共感できる普遍的な曲である。

歌っているのはイギリス人歌手ダニエル・ブーン。 1972年に発売され、 国際的なヒットとなり、ドイツ、メキシコ、南アフリカなどで1位となった。 当初日本では売れなかったが、 1976年に民放テレビ番組のテーマ曲として採用されたことで火がつき、 オリコンで15週連続の1位を記録した。

旧邦題は「すてきなサンデー」。 田中星児による日本語カバーもヒットした。
192万
29 「Everything」

MISIA(ミーシャ)

2000年
(平成12年)

試聴(Amazon)→
187万
30 「HELLO」

福山雅治

1995年
(平成7年)

試聴(Amazon)→
ポップでノリが良いラブソング。 印象的なギターのフレーズが入っている。「恋が走り出したら」というサビのフレーズが有名。

ドラマ「最高の片想い」の主題歌。 福山本人は出演していない。トレンディドラマにぴったりの楽曲となった。
187万枚。

トップ1011~20位21~30位31~40位41位~ページの先頭↑


■ 31位~
順位 曲名・アーティスト 説明 売上枚数
31 「LOVE PHANTOM」

B'z

1995年
(平成7年)
186万
32 「LA・LA・LA LOVE SONG」

久保田利伸 with NAOMI CAMBELL

1996年
(平成8年)

試聴(Amazon)→
185万
33 「Hello, Again~昔からある場所~」

MY LITTLE LOVER

1995年
(平成7年)

試聴(Amazon)→
184万
34 「WHITE LOVE」

SPEED

1997年
(平成9年)

試聴(Amazon)→
184万
35 「世界中の誰よりきっと」

中山美穂&WANDS

1992年
(平成4年)
183.3万
36 「真夏のSounds good!」

AKB48

2012年
(平成24年)

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夏の海を舞台にした王道のアイドル・ポップ。 2012年の第4回選抜総選挙の投票券付き。 AKB48は2011年と2012年のシングル年間ランキングのトップ5を独占しており、まさに絶頂期の歌。

センターは、前田敦子が務めた。 グループ結成以来、中核メンバーとして支えてきたが、 本作をもって卒業。 ソロ活動に移行した。

本曲はレコード大賞を受賞。 前年の「フライングゲット」での受賞に続く2連覇となった。 2連覇達成は史上6組目。
182.2万
37 「夢追い酒」

渥美二郎

1978年
(昭和53年)

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16歳のときから流しの歌手をやっていた渥美は、 24歳でプロの歌手としてデビュー。 最初の2枚のシングルはさっぱり売れず、 3枚目に出したのがこの曲だった。

渥美は「この歌が売れないようなら、レコード歌手はやめよう」と覚悟する。 背水の陣で自ら営業活動を行った。 本来は照れ屋の性格ながら、 自分の名を赤い刺繍で浮かび上がらせた派手なたすけを掛け、 全国のレコード店を行脚した。 飛行機の中でもたすきを外さなかったという。

発売から10か月後の年末、 日本有線大賞の敢闘賞を受賞する。 年明けに爆発的なヒットとなった。

カラオケが流行し始めたのも追い風となった。 素人でも歌いやすいことから、 酒場のカラオケでも定番になる。
182万
38 「シーソー・ゲーム~勇敢な恋の歌~」

Mr.Children

1995年
(平成7年)

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181万
39 クリスマス・イブ

山下達郎

1986年
(昭和61年)

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日本の最強のクリスマス・ソング。 「雨は夜更け過ぎに 雪へと変わるだろう」で始まる定番中の定番。 この曲のイントロが聞こえてくると、 「今年もクリスマスの季節が来た」と感じることができる日本人は多い。 毎年何度聞いても飽きない。 21世紀になってからも、クリスマスの時期になるとシングルチャートの100位にランクインした。

長い間テレビのCMソングに使われた。 初めて起用されたのは1988年(昭63年)。 前年、民営化されたJR東海のイメージアップ戦略「シンデレラ・エクスプレス」の一環の「クリスマス・エクスプレス」のイメージ曲だった。 遠距離恋愛をテーマにした「エクスプレスシリーズ」は若いカップルには刺激的だった。

CMと同じように日曜午後9時、新大阪行きの新幹線ホームには週末しか会えないカップルが手を握り合い、キスを交わした。最近では当たり前になった公衆の面前での大胆な愛情表現は同CMが始まりだといわれるほどだった。 達郎の歌声が印象的な「クリスマス・エクスプレス」は同年から5年間続いた。初代・深津絵里(23)をはじめ牧瀬里穂(25)高橋理奈(28)溝渕美保(24)吉本多香美(23)が毎年イブの夜に恋人と再会した。欧米型の家族で過ごすクリスマスから、現在主流の恋人と過ごすクリスマスを印象づけた。

その後も、エステ業界の東京ビューティセンター(TBC)などがCMに使った。
180万
40 硝子の少年

KinKi Kids

1997年
(平成9年)
178万
ラブラドール・レトリバー

AKB48

2014年
(平成26年)

試聴(Amazon)→
178万

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■ 41位~
順位 曲名・アーティスト 説明 売上枚数
42 「Addicted To You」

宇多田ヒカル

1999年
(平成11年)

試聴(Amazon)→
178万
43 「僕たちは戦わない」

AKB48

2015年
(平成27年)

試聴(Amazon)→
178万
44 「TOMORROW」

岡本真夜

1995年
(平成7年)

試聴(Amazon)→
177万
45 「BLOWIN'/TIME」

B'z

1992年
(平成4年)
176.4万
46 「ロマンスの神様」

広瀬香美

1993年
(平成5年)

試聴(Amazon)→
174万
47 「エロティカ・セブン」

サザンオールスターズ

1993年
(平成5年)

試聴(Amazon)→
サザンらしいラテン風の歌謡ロック。 サザンとしては「TSUNAMI」に次ぐセールス枚数となった。 174万
48 「裸足の女神」

B'z

1993年
(平成5年)
173.6万
49 「奇跡の地球(ほし)」

桑田佳祐&Mr.Children

1995年
(平成7年)
171万
51 「悲しみは雪のように」

浜田省吾

1992年
(平成4年)

試聴(Amazon)→
170万
52 「どんなときも。」

槇原敬之

1991年
(平成3年)

試聴(Amazon)→
170万

出典:Wikipedia